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木版画伝統技法とその意匠 絵師・彫師・摺師 三者協業による出版文化の歴史

竹中健司/著 米原有二/著
著作者
竹中健司/著 米原有二/著
メーカー名/出版社名
誠文堂新光社
出版年月
2021年12月
ISBNコード
978-4-416-62152-3
(4-416-62152-3)
頁数・縦
223P 25cm
分類
芸術/版画・彫刻 /版画
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価格¥4,000

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

「木版印刷」とは、木の板に刃物で凹凸をつくり、そこに色を付けて文字や図像を紙に写す技法です。日本では浮世絵に代表される多色摺りによって、版数を重ねて色彩を組み合わせる技法が発展してきました。また、出版・印刷物の歴史として、人間の生活とともに受け継がれてきた伝統工芸であり、いわば人間の生活史といえます。機械印刷が主流になったいまでも、その木版印刷ならではの独特の風合いは紙にかかわるデザイナーやアーティストら多くの人を魅了し、さまざまな印刷物や作品に採用されています。本書は、京都の老舗「竹中木版 竹笹堂」による、彫り、摺りを中心とした技術を丁寧な解説とともに紹介するとともに、江戸時代の浮世絵からはじまり現代の木版プリントまで、老舗ならではの貴重な資料を豊富に用いながら、日本の「木版印刷」の歴史をひもときます。資料価値の高い内容でありながら、数々の図版と美しいビジュアルで、美術、工芸関係者はもちろん、若手作家やアーティストの参考になる一冊になっています。

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